HT702をNTTひかり電話や050ip電話につなげる記事は、探せばいくらでも見つけられるが、どれもこれも情報が古くて2017年現在ではあまり役に立たない。

いきなり、VoIPアダプターHT702といっても、訳が分からない人もいるだろう。
VoIPアダプターHT702は、LANにつなげてアナログ電話回線に変換する機械である。
これを使えば、LAN回線に従来のアナログ電話機を繋ぐことができる。

たとえば、ひかり電話の子機増設や、050のIP電話として使うことができるミラクルなアイテムである。

現在、NTTホームゲートウェイには2つのアナログポートがあるので、それぞれのポートにアナログ電話機やファックスを繋ぐことができる。
たいていの家庭ではこれで事足りるだろうが、2世帯住宅やSOHOなどでは3台目のアナログ機器を増設したい場合があるので、こんな時は、VoIPアダプターが必要になる。

HT702がNTTホームゲートウェイにつながるかどうか?
インターネットで事例を探すとつながる人とつながらない人に分かれている。
HT702の販売元に問い合わせるとつながらないという答えをもらった。

しかし、実際は、問題なくつながるが、これには条件がある。

沖電気製のホームゲートウェイにはつながるようだが、NEC製のものにはIPV6でつながってしまい全く機能しない。
型番の末尾にKiが、ついているものが沖電気製でPR-400KIやPR-500KIなどがあり、しっかりIPV4でつながる。

PR-400NEなんかは残念ながらIPV6でつながるので使えない。

一般窓口では、有料(1万円くらい)で沖電気製のホームゲートウェイに交換できるようだが、故障担当へ相談すると、無料交換してくれる可能性は高い。

HT702の設定は、詳しく説明されているサイトがたくさんあるので、そちらを参考にしていただけばいいと思うが、最初のipアドレスの設定だけが少し違うようなので説明しておく。

最初に設定されているipアドレスは0.0.0.0になっているようなので、こいつをHT702につなげているアナログ電話機から変更してやる。固定IPにしてやるのが一般的だと思う。

おそらく、ホームゲートウェイのアドレスは、192.168.1.1だと思うので、たとえば、192.168.1.100という風にHT702のIPアドレスを変更すればいい。
変更が終了すれば、lanにつながったpcから192.168.1.100にアクセスするとHT702の管理画面につながり、そこで設定ができる。