鰹本枯節は無敵である。
食べ物で一番固いと言われている鰹本枯節は、本当に美味い。
さらに武器としても使えるから無敵である。
市販のパックされた軟弱な鰹節はもういらない。

鰹本枯節の食べ方は、男ならダイナミックに丸かじりといきたいところだが、そんなことをすれば総入れ歯になってしまう。
カンナで削って、削りかすの方を食べるのが一般的である。
カンナをひっくり返して箱に収めたものが、鰹節削り器と言われているもので、1000円くらいから10000円以上するものまで売られている。

鰹節削り器は、スライサーのようにカンナの刃が上を向いているので、鰹本枯節を動かして削り、削りかすは箱の中に納まるというわけである。

調子に乗って削っていくと、自分の指も削ってしまうという事故が多いようだ。

その点、ホビーカンナなら鰹本枯節を固定しておき、ホビーカンナの方を動かすので、まだ安全である。

連続したきれいな削りかすにはなかなかならないのが欠点ではあるけど、豆腐やホウレンソウにかけたり、するのならほとんど問題にはならないだろう。

ホビーカンナの刃は、替え刃式だから、素人には楽ちんである。

普通、日本の手道具は、引いて切ったり削ったりするようになっているが、ホビーカンナの場合、説明書にはどちらもできると書いてあるが、基本、押して削るような設計になっているようである。